保護年月日 |
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外食を済ませての帰り道、道路の真ん中に
交通事故に遭ったばかりのタヌキが横たわっていた。
近付いて見ると何とか息はしているが、
口や目からも出血している。
放って置く事も出来ないので後続車にも
協力して貰い取り合えず連れて帰る事にした。
ケージに入れたがチットモ動かない。
皮膚には「疥癬症」の兆候も見られる。
夜中の12時頃では動物病院も閉まっているので、
翌日まで静かに寝かせて置くしか方法が無い。
2日後、少しだけ水が飲めるように成り、
3日後、チーズなどを少し食べれるように成った。
一ヵ月後、すっかり元気に成ったので放獣した。 |
平成18年4月29日 |
依 頼 先 |
鳥獣保護員本人 |
捕獲場所 |
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東海市大田町 |
種 類 |
タヌキ |
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